奈良の「千と千尋」 *生駒・宝山寺*
2009年 04月 19日
アクアピアーノ帰りでほろ酔いの体にはちょっとキツい、階段続き。
でも、人はいないし、「ちょっと鄙びた」雰囲気がなんともいい感じのお花見街道。
宝山寺へ辿り着き、桜を見るだけなら宝山寺まで行かなくても良い
という結論にも辿り着き。
ちょっとお茶がしたくなったので、噂に聞いていた「ナイヤビンギ」を探す。
夕暮れ、ちょうちんの灯りがまさに「千と千尋」?
昔の宿の引き戸を カラカラッ と開けると、これまた懐かしい感じの入り口。
そして、意外にも中が広いことに驚く。
靴を脱いで、宿の部屋に案内されるように、空いている席に案内される・・・
*洞窟のような部屋
*楽器のある(?)部屋
*こたつのある部屋
席ではなくて、部屋!
「コタツの部屋」を選ぶ。
戸のない宿の部屋を、色んな雰囲気に改装してる。
全部こだわりが感じられてほっとする感じ。
将棋があったり
むかしの電話があったり
昔懐かしの雰囲気。
寝てしまいそうな・・・。
「オールドコーヒー」なるものを頼んだら、こんな感じできた。
これはなんか嬉しい感じ。
横についてくるのは・・・"ラムネ"!
窓からの眺め。
レゲエの流れる店内、なんだか不思議な
癒されるお店。
オーガニック御膳というものもあるみたいで、
またゆっくり食べに来たいなぁ。
宝山寺も、桜並木の参道も見応えあり。
雰囲気を味わいながら、ゆっくり階段を登っていくのも、たまには運動になっていいかも。
もちろん、ケーブルカーで宝山寺下車でも。
人混みに悩まされず、中途半端でない、「こだわりの雰囲気」を楽しめる奈良。
ずっと住んでた頃より、好きになり始めました。
by SOLEO1
| 2009-04-19 20:47
| 空食にっぽん*Japan