Imperial Jazz Complex 2009
2009年 08月 16日
今年も行ってきました。
帝国ホテルでのジャズの祭典。
今回は、初めから終わりまで
本当に聴きたい音楽と
聴けて良かった音楽と
じっくり、そして結構ノリ良く
みっちり楽しめました。
始まる前の、待ち合わせまでの
ロビーソファでも生セッションが聴こえて
どこへ行ってもJazzな1日。
非日常を存分に楽しめます。
3回目だったので、まずパンフレットで
聴きたい場所と時間をチェック。
どこで何を飲むかも一応決めて。
フードも一つ一つ凝っていて
毎年グレードアップしてるかも?
今回はト音記号マークなんかも。
そういう遊び心がいいですね。
今回の足取り・・・
*ポール・シモモト&ザ・ハワイアンジャズアンサンブル
ポールさんの声の素晴らしいこと!甘くて、一目ぼれ・・・一声ぼれ?
ハワイアンジャズ というジャンルもなかなか良い!多分CD買います。
余談。。。サルサでも、ハワイアンサルサというのがあり、家で聴いていたところ。
7月にはクラブでパフォーマンスもしてきました。
明るくて、とっても楽しいサルサ。夏におすすめ!
<おすすめCD♪サルサ・フロム・ハワイ>
↓ 赤ワイン&フード
*アストロリコ タンゴ
お洒落!カルテットでの演奏でしたが、力強くてかっこいい。
これもタイムリーにアルゼンチンタンゴというジャンル。
王道のものや、現代的なもの、たくさん聴かせてくれました。
せっかくダンスフロアが作ってあったのに、この日は使わないみたいで・・・もったいない!
↓
*キューバンナイト オスカル・ヴァルデス/プーピー・レガレータ
with Doremita♪テディ池谷/横山達治
パンフレット見て、「やった!」 まず、これを見るのが一番楽しみで。
なんだ、ラテン系好きな人、多いのかな?
時間通りに行ったのに、もう始まってて。
数々の陽気な、楽しいラテン音楽を珍しい楽器とともに。
やっぱり、生演奏はいいなぁ。
座って聴いているのがうずうずしたけど、やっぱりここは帝国ホテル・・・
でも、最後の方にはみんな立って一緒に踊りました。
ゲストのキューバ人の方々、すごくいい味出してました。本場を見せていただいた感じ。
プーピーさん、こう言ったら失礼なのかもしれませんが、”かわいいおじいちゃん”!
ずっとしかめっ面?と思ってたら、途中で一緒に踊りだしちゃうし。
オスカルさんはまたプーピーさんと正反対で、打楽器を操る姿は神々しかったです。
お二人とも73歳とは思えない!やっぱり音楽の力ってすごいのかも。
↓SHISEIDOブースでコラーゲンドリンク &白ワイン+おつまみ
(こんな風に首からパスを下げる
1階~5階まで、好きに出入りできるのです)
*ラテンセッション Dremita♪スペシャルショー
さっきのキューバンナイトが場所を変えて、もう一度。
もっと近くで聴くことができて、ほんとに楽しかった。
なんでみんな踊らないのよー
(自分ひとりじゃ立ち上がれない小心者)
15日は、ダンスフロアのある場所での演奏だから、きっと踊る人もいるのかな?
↓ AQUOSシアターでコーヒー
*ファイナルステージ
こんなにJazz界の重鎮&売出し中の方々のセッションが見れるなんて、ほんとにいいイベント。
北村さんのクラリネットはいつ聴いても癒されるし、その姿にも音楽を愛する気持ちが溢れていて。
前田憲男さんの クバーナ はすごいエネルギッシュ。圧倒されました。
藤井さん&松永貴志さんの超絶技巧のピアノデュオも聴けて。
どうやったらあんな風に弾けるんだろう・・・と宇宙人を見るような感じ。
今回、面白かったのは、スウィングとラテンの対決!
曲中、ラテンのリズムになったりスウィングのリズムになったり。
出演者皆さんで紡ぐ音楽は、鳥肌が立ちました。
今回、いつもダジャレトークで突っ走る横山達治さんがおとなしいなぁ~と思っていたら
最後にやっぱり、やってくれました。やっぱり健在?
あと、ドラムが主役になっていつもよりたくさん、そのテクニックを見て聴いて楽しめるプログラムも。
音を楽しむ、音楽。
まさに、言葉通り。それを実感させてもらった半日でした。
しかし一つ残念なことが。
イタリア旅行でも大活躍してくれた、大好きだったデジカメDimageがついに壊れた。。。
さて、次はどれにするか。
このDimageみたいにすぐピントが合って、ブレが少なくて、似たような画質になるのはどれかなぁ。
じっくり選ぼう。
by SOLEO1
| 2009-08-16 15:45
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