びっくり、ミラノのメトロ 【'05イタリア紀行 ~ミラノ】
2007年 03月 21日
前回の旅でローマのメトロに乗った時の思い出が強くて、必死の覚悟で踏み入った構内。
ジプシーの子たちがまた切符売り場にいるんだろうか・・・
また落書きだらけの暗い電車に乗らないといけない・・・
なんてドキドキしたのがうそのよう。
ここは一体??と思うくらい、静かで近代的、そして綺麗。
今まで見てきた、2両の電車や糸杉の並ぶ丘陵地帯、レンガの町並みとは
結びつかない近未来都市のような空間。モニターまである。
そういえば、私がイタリアをよく知らない時のイメージといえば
シンプルでかっこいいデザインの家具や雑貨、現代アートなどで有名な国・・・でした。
古き良きものを残し、時が止まったような暮らしをしている場所があるかと思えば
ファッションでも最先端、洗練された現代の芸術も誇る国。不思議な国ですね。
まぁでもやっぱり、どこも一緒か。
地方都市と都会の色の違い。
行ったその時その場所で、良いものを見つけられる自分であったらいいなぁと思います。
まだまだ、先入観いっぱいで見ている場所や国、ありますから。
すわり心地は、硬くていまいち。冷たかったです。
日本って、そういえば乗り物はほとんどクッション性のあるもので、座り心地が良いですね。
この写真のおにいさん、なぜか座らずにユラユラと変な動きをしていて。
怖くてたまらなかった!
早朝、7時過ぎのメトロとはいえ、日本ならラッシュアワーで窒息しそうな位なはず。
この違いは何なんだろう?
by SOLEO1
| 2007-03-21 11:38
| ミラノ*Milano