イタリアに魅せられて・・・  そして。 


by SOLEO
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<   2007年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

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ミラノのドゥオモ。
イタリアに旅行すると、多分ほとんどの人が訪れるところだと思います。
私はこれこそ、という観光名所よりも、路地へ入ったりして人ごみを避けていたのですが
やっぱり、見ておきたくなってやってきた、大聖堂。


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正面は、この時は修復中でした。

写真は横から、後ろからとぐるっと一周して撮ったもの。

一周する前に、ドゥオモの中へ入りました。

足を踏み入れて、まだ人の少ない大聖堂の中、ステンドグラスの光を見たときに
フィレンツェの教会で初めてピエタを見た時と似たような感覚に襲われました。
その空気と、なんとも形容し難い美しさに涙が出てきて
そして、自分がこの場所にいていいのかという、恐れ多いような申し訳ないような
複雑な気持ちにもなりました。

観光名所。
こう表現するとなんだか軽いような俗っぽいイメージを持ってしまいます。
でも、やっぱり名所は名所なんだ。

教会の中で受けた感動は、その後外をじっくり一周する間も続き
イタリアを後にする日の最後に、こんなに素晴らしいものに出会えて幸せでした。
月並みですが「荘厳な」という言葉は、この大聖堂に使われるためにあるような。

本当に、素晴らしいです。
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by SOLEO1 | 2007-03-24 18:07 | ミラノ*Milano
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前回の旅でローマのメトロに乗った時の思い出が強くて、必死の覚悟で踏み入った構内。
ジプシーの子たちがまた切符売り場にいるんだろうか・・・
また落書きだらけの暗い電車に乗らないといけない・・・

なんてドキドキしたのがうそのよう。
ここは一体??と思うくらい、静かで近代的、そして綺麗。

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今まで見てきた、2両の電車や糸杉の並ぶ丘陵地帯、レンガの町並みとは
結びつかない近未来都市のような空間。モニターまである。
そういえば、私がイタリアをよく知らない時のイメージといえば
シンプルでかっこいいデザインの家具や雑貨、現代アートなどで有名な国・・・でした。
古き良きものを残し、時が止まったような暮らしをしている場所があるかと思えば
ファッションでも最先端、洗練された現代の芸術も誇る国。不思議な国ですね。

まぁでもやっぱり、どこも一緒か。
地方都市と都会の色の違い。

行ったその時その場所で、良いものを見つけられる自分であったらいいなぁと思います。
まだまだ、先入観いっぱいで見ている場所や国、ありますから。

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すわり心地は、硬くていまいち。冷たかったです。
日本って、そういえば乗り物はほとんどクッション性のあるもので、座り心地が良いですね。
この写真のおにいさん、なぜか座らずにユラユラと変な動きをしていて。
怖くてたまらなかった!

早朝、7時過ぎのメトロとはいえ、日本ならラッシュアワーで窒息しそうな位なはず。
この違いは何なんだろう?
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by SOLEO1 | 2007-03-21 11:38 | ミラノ*Milano
パニーノを食べ終わり、お風呂も済ませて、帰る準備、寝る準備。
ホテルの部屋では、ずっとテレビをつけていました。
すると、昨日トリノで見かけた、警察の祭典のようなものがニュースになっていて
やっぱり結構大きな催し物だったんだ!とびっくり。
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楽団の演奏を聴きたかった・・・でも、それでミラノ入りが遅くなって
夜の駅周辺を歩くのはちょっと怖かったので、しょうがない。

そして、最後の夜でしたがいつもどおりに9時ごろベッドに横になる。
夜にどこかにディナーしに行ったり、遊びに行くのは一人旅ではしたくない。
信頼できる人が一緒の時は、ここぞとばかり楽しみますが。
日中の感動だけでもう十分でした。

***

朝目覚めてベッドから降りて足を地に着けると、ひざ下の筋が痛む。裏も。
家に帰って、お風呂にゆっくりつかってマッサージしたい・・・と思いました。

さあ、最後の、朝ごはん。
でも、なんとなくあまり期待できなさそうな予感がしてました。
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うん。やっぱり。食欲をそそられ ない 朝食。イタリアでは初めてでした・・・
パンを取ったものの、美味しくないし、なんだかこれで終わらすのはもったいないなぁ。

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食事はイマイチでしたが、目の前にそびえ立つミラノ中央駅。
なんだろう、このすごさ。
じっと見つめながらパンを食べ、コーヒーを飲んでいると、
「駅がこんなにすごいんだから、行かなきゃ、ドゥオモに!」と思い立ち、
一目見るだけならまだ急げば間に合うかもしれない、と早々に席を立ちました。

行き方も調べてないからわからない。
取り合えず部屋に戻って荷物を帰ってきてすぐ出られるようにしておいて、
フロントで地図を取って。歩きながら場所を確認、メトロへ向かいました。
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by SOLEO1 | 2007-03-18 18:26 | ミラノ*Milano
今日でイタリアでの夜も終わり。
晩御飯はどうしよう?お昼たっぷり食べたから、そんなにおなかも減ってないし。

そういえば、イタリアで食べたかったもので、まだ試してないものってなんだろう・・・

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そう、これ!
カンノーリです。

本当は南イタリアで食べたかったのですが、いつ行けるかわからないし
一度どんなものか、試してみたかったんです。
さくさくしたパイ生地のようなものの中に、リコッタチーズ・・・のすごーーく甘いもの
が詰められています。多分、レシピは色々だと思いますが。
正直に言うと、このカンノーリはちょっと私の好きな甘さ加減、味ではなかったのです。
でも、そしたらいつか南イタリアに行ってこれを食べることができたら
何が違うかわかりますもんね。 早く食べ比べをしたい!
ちょっと味に不満は残るものの、満足。


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ミラノ駅周辺。 ちょっとした屋台マーケットのようなものも見かけました。

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前にも触れたかもしれませんが
大きな駅の周辺というのは
日本とそれ同じような空気があるなと思います。

色んな人種の人間がいて、雑然としていて。

着く人、発つ人、忙しい空気。
人が多いから、やっぱりごみも多い?
人のあたたかさや、空気の綺麗さ。
国は関係なく、都会かそうでないかで
違ってくるんだなぁ、と感じました。
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ずっと前にもUPしたこのTシャツ。
こういったものを見かけるのも、
ここミラノのような都会だから?

こういう文化の混ざり方も、
楽しいですけど!

私はこういう色は苦手ですが・・・。

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そして、晩御飯。
BARにてケシの実のかかった、チーズと生ハムのパニーノをテイクアウト。
相変わらず、どこでも美味しいなぁ。 美味しいと思い込んでる、のかもしれない??

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このドリンク、スッキリしていて美味しかったし、安かった!
ちょっとぷっくりしているこの形が気に入って、綺麗に洗って、きちきちのスーツケースに入れました。

今も、目の前の机に飾っています。
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by SOLEO1 | 2007-03-14 21:59 | ミラノ*Milano
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ミラノ中央駅を出て、左へ。

駅からも見えるくらいの所にある、ホテルアオスタ。
まぁ寝られたらいいか、という位の安いところ、
駅に近いところを選びました。

イタリア人の団体宿泊客とちょうど重なってしまい、
チェックイン待ち。その後、エレベーターで上がろうと
したのですが、いっぱい。
4階だったかな・・・横にある階段で行く人もいたので、私もそうしようと荷物を抱えて階段を上る。


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すると、一人の男性が「荷物持ちましょうか?」と。
えっ?と驚いてる間に、私の荷物を持って「何階?」と
言いつつ、どんどん上って行く・・・
部屋の前に来たら、じゃあね!と爽やかに
去って行きました。
こういうのが普通なんだなぁ。
ところどころで感じる、文化の違い。
電車では荷物を棚に上げてくれたり。
ドアを開けてくれたり。
ま、日本では「当たり前」ではないことに慣れている分、
こういう違いで感激できるのも、旅の良さ?

部屋は、寝るに十分。
お決まりの部屋撮りを。


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でもやっぱり感じるのは、ホテル内のにおいかなぁ。
独特のにおいがしますね。
少しすれば慣れてくるのですが。
下水のにおいでなければ、耐えられます。

さて、ミラノでの予定を全く考えてなかった私。
取り合えず、ちょっと歩いてみることにしました。
といってももう夕方。
何か晩御飯の食べ物でも調達しよう。

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by SOLEO1 | 2007-03-10 13:11 | ミラノ*Milano
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もっと長くいたかったと思わせる町、トリノ。飾り気はないけれど、落ち着くところ。
ポー川沿いをゆっくり歩いて、路地にあるお店をのぞいたりしたい。
おなかがいっぱいで食べられなかった、ジェラート屋さんにもまた行かないと。

でも、もうお昼過ぎ、美味しいランチでおなかもいっぱいになったし
トリノ・ポルタヌオーヴァ駅を出て、今回の旅で最後の宿泊地、ミラノへと向かいます。
明日のお昼にはもう、空港かぁ・・・と思うと複雑。

もっといたい!帰りたくない!というわけではないんです。前もそうでした。
10日間、気を張って目いっぱい歩いて、見て、感動して、食べて。
頭の中も心も、そして足も、ぎゅうぎゅうにイタリアを感じて詰め込んだ。
もっといたいけど、また来たらいいや、って思えるんです。ある意味、疲れたというか・・・
10日間しかない、と思って突っ走ってしまうから。


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さあ、ミラノ。
初めてイタリアに来て、最初に泊まったのもここ、ミラノ。
ミラノ中央駅のすぐそばの、レトロなエレベーターのある安いホテルでした。
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半年振りのミラノ。
(と、今思い出しながら書いてますが、2年半前と2年前がごっちゃになって悩んでます)
駅はやっぱり、人がいっぱい。そして独特のアナウンス。
今回は駅近くの、前回と反対側にあるホテルを取りました。

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やっぱり、ミラノ・チェントラーレ駅はすごい。ほんとに、すごい。
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by SOLEO1 | 2007-03-07 21:59 | ミラノ*Milano
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トリノオリンピックがあった、昨年2月。
順番を変えてトリノ紀行を書いてから、一年!
一年前の今日、何をしていたかなんて全く覚えてないのに、
一年以上前のこの一日ははっきり思い出せる(10日間、かな)。

まぁでも、一昨日の晩御飯もなんだったっけ?というくらいの気楽な生活も
それはそれでいいか。最近はソファを購入。もうすぐ届くかな。
シチューがうまくできたとか。 
欲しかったジューサーミキサーをやっと買って、朝からミックスジュースを飲むとか。
干しておいた布団、寝るときにお日様のにおいがして(好きなんです)ちょっと幸せとか。
ちょっと規模が小さいHappyだけど、結構、いいかも。
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by SOLEO1 | 2007-03-03 12:42 | トリノ*Trino
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朝ごはんでおなかがいっぱいになってしまい、軽く歩きたくなりました。
チェックアウトの時間まで、もう一度外を歩いてみることに。
昨日寄った、市場へ。そういえば、サッカー場に行こうと思って断念した矢先、
この市場を見つけたんだった・・・と思い出しました。2年経つと忘れるなぁ。

朝の市場、昨日よりもジャガイモが高く積まれています。
午前中からたくさんの人。
飾られていないざわざわした空気が、日常を感じさせます。
ぐるりと一周して、外へ。

さてどうしようか・・・と、ぶらぶらしていると、雑貨屋さんを発見。

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決してお洒落っぽい店ではないけれど
掘り出し物がありそうな予感。色んなものが置いてありました。

c0032863_2124169.jpgこのお店で見つけたかわいいキャンドル。
まだ、火は一度も付けてないと思います。

お店を出て、さてどうしようか と。
また迷うと時間が無くなるので、バス券を買う。
でも、この町のバス、どうしても行き先がわかりにくく
歩いた方が良かったかも・・・。


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やっと、ホテルに戻ってきたら、チェックアウトの時間ぎりぎり。
荷物を持って、調べておいた電車の発車時刻が迫っていたのでダッシュで駅へ。
なんで時間はたくさんあったのに、また走ってるんだろう?

***
そして駅へ着いて、券売機でトリノ行きの切符を購入。
ホームへ向かおうと、慌ててエスカレーターに乗りつつパタパタの時刻表を見る・・・
 
「SCIOPERO」 (ショーペロ=ストライキ)

正直、これが噂のショーペロかぁ! なんて感心してしまってました。
たくさんの人が、色んな所で「何時頃動くか」「~へ行くにはどうしたらいいか」と聞くものの
駅の人は「わからない」の一点張り。そりゃそうだろうけど。

なんか拍子抜けしてしまって、駅のファストフードコーナーのような所で休憩。
みんな、気長に、おしゃべりしたり本を読んだり。私は何してたっけなあ?
今、思い出してるとすごく懐かしい。
私のテーブルの横にいた、英語圏の老夫婦の姿とか、売店の活気とか。
自分のコロコロを左足の横につけて何かを飲んでいた、か食べてた自分。
すごく断片的だけれど、じっくり思い出してみると楽しい。

***
多分、3時間くらい経った頃か、パタパタが動き始めたような気がします。
よくわからないけれど、トリノ行きを確かめて電車に乗り込む。

乗ったら乗ったで、ちょっとトンだ感じのカップルと、ずっとしゃべり続けるイマドキっ子の
ような男の子と同席。プリングルスを勧めてくれたのには、びっくりしましたが。
途中からタヌキ寝入り。窓の外をゆっくり眺めてたかった・・・。
トリノへ着いても、町を案内すると言い張るその子から逃げるように駅からホテルへ。
駅に着いたっていう実感をゆっくり味わいたかった!
でもショーペロといい、イマドキイタリアっ子といい、イタリアらしい時間を過ごせたといえば、そうかも。

ホテルを見つけてチェックインするやいなや、町歩き準備。明るい間に色々見たい。
電車では少し怖い思いをしましたが、何故かトリノの町は、わくわくさせる何かがありました。
多分私はここで何かいいものを見つけられる、っていう空気。
この「何か」ってわからないわくわくした感じ。エネルギーが湧いてくる瞬間ですね。
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by SOLEO1 | 2007-03-01 22:02 | ジェノヴァ*Genova