Apr.2014イタリア紀行 Primavera
2014年 06月 19日
道端にたくさんの「春」
日本のものと似ているような、見た事ないような。
でも、春の色であることは、一緒。
トカゲもいっぱい。
私が旅で感じたいのは、こういう空気。
車やバイクの音もなくて、
奇声をあげる若者もいなくて
その季節の風と温度が感じられる空気。
時折、カフェから聞こえてくるカチャカチャいう音。
その国の言葉の、おしゃべりの声。
プーリア、既に好きになっていました。
まだ目的地には到達してないけど。
そして、Giuliaさんをお待たせしている場所へ急ぐと
「あっちにバールがあるよ、Andiamo!」という感じで
今回の旅の初バール。
ここでもだんなはんは、「Te!」と言っているという・・・
Giuliaさんも、なんで!?って言っていました。
で、このバールに置いていたおつまみ、Giuliaさんが食べてみて、と。
そう、プーリアならではの、タラッリ。
これ、気を付けないと・・・という前に、だんなさんが口に入れる。
案の定、ゴフゴフ言ってました。
塩気がきいてて、ポリポリサクサク、すごく美味しいのですが
口の中の水分を持ってかれてモフモフになる。
けど、やっぱり美味しい!
あー、イタリアに、来た!!
さて、さて。
いざ、オストゥーニへ☆
と、その前に・・・
私、めちゃくちゃトイレ近いんです。
旅の中でそれが一番心配なことでしたが。
このバールでも行っておくことにしました。
流すところのカバーがないですね。
そうそう、こういうのでした。
蘇る記憶。
洗面の水は、足で踏むんですね。
これは、ちょっと初めてだったかも・・・
でもまだ、ここは便座があった。
イタリアのトイレ、心して挑むべし。
by SOLEO1
| 2014-06-19 19:01
| プーリア*Puglia